児童精神科医 佐々木正美先生の言葉。

50歳にして無謀にも保育士デビューした、ねずママです♪

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

今日は、児童精神科医で有名な佐々木正美先生の言葉で、なるほど〜納得と思ったことがあったので紹介します。

⭐︎⭐︎⭐︎

私は保育士さんとの勉強会では、しつけなど後回しでかまわない、まずは先生や親と楽しく交われる、友だちと楽しく交われる子に育ててほしいと必ず言います。そのためには保育士が、子どもと交わることにどれくらい喜びを感じられるか、ということなのです。

⭐︎⭐︎⭐︎

実は私は自分の息子たちを育てる時に喜びよりも責任感を感じてしまっていました。

だから不安で押しつぶされそうになって、結果要求が先に来てしまい、純粋に可愛いと思えなかった時期がありました。

ようやくこの歳になって、子どもの特性というものを理解できて初めて子どもたちを心底可愛いと感じられるようになったのです。

 

それでもついついまだ発達段階でない子に高度な要求をしてしまいがち。。。

「お片付けしようね」

「お友達の気持ちを考えて」など、乳児の段階で言うのはちょっと早すぎるように思います。

それは大人側のエゴじゃないかと。

 

子どもたちは大人の思っている以上に大人の言動を見ています。

肌で感じています。

大人がどんなに覆い隠しても、ちゃんと分かっている子がたくさんいます。

大人の都合を押し付けられた子は、ストレスを溜めます。

佐々木先生の言われるように、自分は喜びを感じているか?と常に問いながら、子どもたちと関わっていきたいと思います😊

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪