一寸先は闇。

50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

今日はお散歩の途中に恐ろしい出来事がありました。

数人の子どもを載せた手押し車を引いていた私の横で、何人かの子どもたちが歩いていました。

すると突然その中の子の靴が脱げて、一斉にしゃがみ込んだのです。

 

そしてあろうことか、その中の一人の子が手押し車のタイヤの下に手を差し入れてきたのです。

 

私は止まってはいたのですが、逆に座っている子たちから離れようと動き出そうとした瞬間でした。

 

幸いタイヤに手がぶつかっただけでしたが、私が大声を上げたので子どもはびっくりして泣き出しました。

 

ほんの数ミリ動いていたら子どもの手を手押し車で轢いてしまうところでした😱

 

車には4人が乗っていたので、ゆうに50キロは超えています。

そうでなくてもタイヤは太いので、子どもの手を轢いたとすれば骨折も免れない。

 

肝が冷えました🥶

 

こんなことが起こるなんて…

 

一寸先は闇とはこのこと。

 

万一子どもの手に障害でも残ってしまおうものなら、訴訟にも発展しかねません。

 

他のクラスでも、頭を切った、脱臼した、骨折したなど大怪我の事案も起きていましたが、自分の身に降りかかるとこんなに恐ろしいものなのかと思い知りました。

 

1歳児は動きに予測がつけられず、常に危険と隣り合わせ。

 

怪我もそうですが、知らない間に部屋から出てしまう、遊んでいた場所から急にいなくなることも。

 

そういう肝が冷える環境をとにかく早くなくしたい‼️

 

遊ぶ場所にも危険箇所がいっぱいで、毎日神経をすり減らしています。

 

チームにお話したくても、話す時間さえない有様。

 

ようやくいろんな問題点が見え始めた今日この頃。

 

はてさてどう解決するか🧐

子どもの安全と命がかかっているから、あんまり悠長にしていられません✊

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪