50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。
昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。
先日数年ぶりに高校時代の友人に会うことができました。
彼女は、結婚、出産、離婚、ガンの闘病と波乱の人生を駆け抜けてきた女性にも関わらず、高校時代から変わらぬ可愛らしさが溢れていました😊
大変なことをサラッと話すので、いつもこちらはそれに甘えて、時には大笑いしながら聞いてしまいます。
その彼女からの誘いでイベントに行ったのですが、会社のお手伝いで来ていた彼女は、私にこそっと「実は今の会社辞めるんだよね、色々あってさぁ」と肩をすくめながら言いました。
ランチを食べながら、7年勤めた会社の人間関係のことなど、それこそ「いろいろ」話を聞きました。
彼女は「やっぱ50歳ってこれから先のことを考えるよね。嫌なことから離れて、自分の人生を自由に生きたい」と力強く言いました。
私も同じように考えて保育士になったので大きく頷きました。
そうなんです。
迎える側にとって「50歳」は、予想以上のディープインパクトなのです。
特に女性にとっては、なのかもしれません。
統計をとったわけではないけれど、50歳で人生をリセットしたり、シフトチェンジしたりする人はとても多い気がします。
青春時代を共にした同級生が、私と同じ思いに駆られて人生を変えたことをとても心強く感じました。
みんな、悩んで迷って、それでも一歩を踏み出しているんだな☺️
朗らかで伸びやかな毎日を♪