50歳で、第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。
昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。
集団に対して支援する場合、支援者側目線で平等を捉える「みんなに平等に」になってしまう場合があります。
つまり、支援の量を「平等に」してしまうのです。
おそらく「あの子だけ先生にいっぱい助けてもらってずるい」とか
「あの先生エコ贔屓するよね」とか
「特定の子だけ支援したら、甘やかしや特別扱いと思われないか」
などの言葉を気にするあまり、結果として支援が必要な子が放置されてしまう状況になってしまうことがあります。
でも支援する時は、あくまで支援される側に立って考えなければと思います。
「この子(人)にはどのくらい支援したら、その集団からはみ出さないか」と考えると、それぞれ支援の量が違ってきます。
だから他人から見たら、配慮が偏っていると見られるのかもしれません。
「ずるい、贔屓だ」という子には、もっと支援が必要ということ。
朗らかで伸びやかな毎日を♪