おもちゃ消毒作業の虚しさ。

50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

日々の業務の中に、おもちゃの消毒があります。

お昼寝中に消毒液を吹きかけて一つ一つタオルで拭き上げ、並べて乾かす。

夕方には水洗いして、並べた上から消毒液をかけて朝まで乾燥させる。

最近のおもちゃは、木のおもちゃや複雑な形のプラスチック製のパズルやブロックも多く、とにかく細かいし大量😫

 

これを1人で、お昼寝中や子どもが帰った後に通算1時間ほどかけて行わなければなりません。

 

特に1.2歳児はおままごとのスプーンを自分で舐めてからお友達の口にもアーンと入れてしまうこたなんて日常茶飯事。

 

正直言って、どれだけ消毒してたって意味ないんじゃ…と思えてなりません😅

 

もしも菌がついていたら、同じタオルで拭いてるんだから、菌を移しているだけんじゃなかろうか…と不安にもなります。

 

これをクラスごとに1人ずつの保育士が担当しているので、園全体の労働力、人件費たるやいかばかりかと思うのです。

 

それなら、大きな紫外線の出る消毒器で一度に短い時間で殺菌とかできないのかな、、、😤

 

大量のおもちゃなので、業務用の冷蔵庫クラスの大きさになってしまうけど、人がやるよりよほど安心だし、長い目で見たら経費も安いと思うのです。

そんなことよりもっとやるべきことが山ほどあるからです。

 

保育士が業務量過多になっているのって、こういうことに時間を割いているからからだと思うんですよね。

 

しかしこれはあくまで氷山の一角。

まだまだありますよ😅

資格者がやらなくてもいい仕事が。

 

機械やAIに任せられることはどんどん任せていければ、本来子どもと健やかに過ごす時間や気持ちの余裕が持てると思うのです。

 

まずはおもちゃ消毒器、クラファンとかで大きくて早くて安いの出来ないかな😋

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪