保育士不足解消のカギ。

50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

若い保育士の先生たちから「生理中でお腹が痛い、頭が痛い、気持ち悪い、憂鬱…」とよく聞きます。

 

周期が不安定で、体調不良から休んでしまう方もしばしばいます。

 

私は子宮筋腫の治療のため生理を止めていて、毎月の煩わしさから解放されているのですごーく快適な毎日を送れています🎶

もしも生理があったら、こんなに日々汗みどろになってヘトヘトになる1日を乗り越えられていたかどうか分かりません。

 

そういう点でも、この歳で保育士になったのは、私にとってベストだったなぁと思います。

 

もしも学校卒業してすぐに保育士になっていたら、私には体力的にも心理面でも到底務まらなかったでしょう。

 

長い人生経験、仕事経験を積んできてこそ、自分の裁量や能力の限界が分かって変な期待をしなくなったし、無理に上を目指さなくなったし、他との違いも認めて色々許せるようになったと思います。

だから子どもたちにも寛容でいられるのかもしれません。笑。

 

だから、お子さんを育て上げてから保育に携わられる方がもっともっと増えるようになればいいなぁと思います☺️

それにはもっと、体力勝負!的な仕事内容が変わらなければとは思いますが🤣

 

もちろん若くしてこれほど大変な保育の業界に身を置かれてキャリアを積んでいる方たちには尊敬しかありません。

 

そういう方は逆にご自身の子育てで悩まれることが減るんだろうなぁと思います。

 

保育園の中で子どもたちが小さな社会を体験できるように、年代や性別を超えた(もちろんマイノリティの方も!)先生たちがバランス良く組織する業界になれば、きっと保育士不足も解消できるんじゃないかな。

 

まずは「お母さんが子どもを育てる」の意識改革ですよね。

若い女性の先生がまだまだ多いということは、そこがまだ社会で求められているということ。

きっと男性にも高齢者にも意欲のある方は多いはず。

自分の中にもまだまだそれが根付いてしまっているので、これを払拭していかなければ🙋‍♀️

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪