叱られる環境を取り除く。

50歳で第3のライフステージとして保育士デビューした、ねずママです♪

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

今日も子どもたちは元気です😊

しかし、元気だからこそ狭いお部屋の中ではトラブルが起きやすい😵

 

机に登って叱られる。

走って叱られる。

ドアを勝手に開けて叱られる。

歩かずハイハイして遅くなり叱られる。

オムツ台に入って叱られる。

おもちゃを投げて叱られる。

 

1歳児から周りにはこんな光景が溢れています。

 

でも、叱る人は叱られて育てられて来たから、と私は思っています。

育てられたようにしか育てられないんですよね。

 

それに、自分に自信がつけばつくほど、自分の育って来た道のりも正しいと信じます。

 

だから、厳しく叱られて育てられて来た人ほど、自分が立派に成長できたのは叱られたおかげだと思い込むのです。

 

でも今は、多勢の大人や子ども、社会にコミュニケーションが溢れていた時代ではないのです。

 

少なくなった第三者とのコミュニケーションの中で、厳しくネガティブな言葉はより相手に深く突き刺さり、簡単には抜けなくなります。

まだ成長段階の子どもにとってはどれほどのダメージになることか。

 

ダメ出しよりもホメ出し😊

むやみに褒めるのではなく、子どもが褒めてほしい場面で、より具体的に褒めることが鉄則👍

 

褒めるというより「認める」に近いかもしれません。

 

そうすることで、その大人を信頼し、耳と心を開いてくれると思うのです。

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪