行動から素質を見抜く。

50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

子どもたちを見ていると、0歳でも1歳でも2歳でも

「これは大人になっても変わらない素質なんだろうな」と思うことがあります。

 

特に遊び方を見るとその子の特徴がよく現れます😊

 

自分の好きな遊びを集中して黙々と続ける子。

 

好きな子にくっついて回って、遊びたくない遊びも一緒にやる子。

 

みんなを巻き込んだり呼び集めたりして遊びのリーダーになる子。

 

大人とばかり遊びたがる子。

 

嫌いな子を除け者にする子。

 

中には、痛い目にあってその素質にフタをしてしまうことがあるかもしれませんが、きっと大人になっても根本は変わらないのかなぁと思います。

 

でも、みんな子どもの頃には自分のそういう素質を自分で理解することはできません。

 

だから接した大人がなるべく言葉や文字で伝えてあげることって実はとても大切だと思います。

大切なのは「ポジティブな伝え方で」です。

決してダメ出しになってはいけません。

 

私は息子たちの10歳の誕生日に「○○くん研究書」という冊子を作って渡しました。

 

どんなことが好きか、嫌いか、得意か、苦手かを愛情込めて書きました。

 

本人たちがすぐには理解出来なくても、いつか大人になって悩んだ時に、自分は昔こうだったのかと知ってもらうきっかけになればと思っています。

 

保育園でも、連絡帳にそういうことをたくさん書いておられる先生たちがいて、本当に素晴らしいなぁと思います。

 

私はまだまだ保護者との関わりが少ないですが、チャンスがあれば子どもたちの良いところ、得意なことを伝えられたらと思います。

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪