正しいことほど謙虚に伝える。

50歳からの第3のライフステージで保育士デビューしたねずママです。

昨年保育士試験に合格し、この春から私立の保育園で働き始めました。

 

表題のこと、私の人生の戒めです😉

 

「私は正しい」と思えば思うほど、態度が尊大になり、言葉が強くなり、攻撃的になります。

 

「それ、間違っていますよね」

「やり忘れていますよね」

「なんでそんなことしてるんですか?」

特定の人に向けて言うそれらの言葉は、発した人の意に反して、

「偉そうだ」

「何様だ」

「ムカつく」

などと言われかねません。

正しいことを言っているはずなのに。

 

単刀直入に伝えているのに何が悪い、という人も最近は多いと思います。

SNSでは有名人たちがこぞってそのような発信していますから。

 

でもリアルの人間関係でそれをやってしまうと、すごく上から目線で、揚げ足を取っているように伝わることがあります。

受け取った相手は萎縮し、恐怖し、劣等感を感じ、時には怒りや反撃を生むでしょう。

直してもらいたいことは直されずに、いずれ人間関係が破綻します。

 

せっかく正しいことを伝えているのにもったいない。

 

もしも人に言動や行動を直してもらいたいなら、より謙虚に、相手を傷つけない伝え方の方が成果が出るんじゃないかなぁと思っています。

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪