50歳にして初めて保育士にチャレンジしたねずママです。
2021年に保育士試験に合格、昨年春から私立保育園で働き始めました。
今年の4月から入ったクラスの1歳児たちは、多くの子が2歳になりました。
始めは言葉も発さず、表情もあまりなかった子が、今ではニコニコ踊り出し「ねずしゃーん」と呼んでくれる。
自分の感情だけで突っ走っていた子が、周りの子の心配をしたり。
オモチャを取られても無反応だった子が、「ダメー」と怒ったり。
みんな背も伸び、長く抱っこしていられないほどに体重も増え、歩行もしっかりとしてきました☺️
だからいよいよカートでのお散歩もおしまい。
近くの公園まで手を繋いで歩いて行きます。
そんな子どもたちの目覚ましい成長を目の当たりにするにつけ、純粋に驚きと喜びに浸り、なんて幸せだろうと思います☺️
自分の子どもが1歳の時は、そんな心の余裕なんてなかったなぁ😅
だから息子たちには日々あった子どもたちのおもしろ話を夕飯の時に聞かせて、代わりに笑い合っています😊
すると息子たちから「俺はあの時母さんがムカついた」とか「保育園のあの時間が嫌だったなぁ」とか今だから言い合える暴露話が出てくることも😂
でも時が経っているからこそ笑い話になるのです🤣
きっと乳児期から保育園に預けている親御さんたちにも、ちょっとした罪悪感とか成長が目の当たりに出来ないもどかしさとか色んな感情があるだろうと思います。
だけど、大きくなってからでもその時の率直な気持ちは言い合えるんですよね。
あの時はごめんねって言うことも。
自分や子どもたちの過去の気持ちを清算できたと感じられるのも、やっぱり保育士になったおかげ😉
頑張ってチャレンジした甲斐がありました。
私にとっては、50歳にしてようやくマッチした仕事なのかもしれません😌
きっと若い時には務まらなかったでしょう。
適職というのは、その時の自分の状況やタイミングによっても変わるんだと分かり始めた今日このごろ😆
若い人にも、1.2年で「この仕事は向いてない」と見切りをつけないでほしいなぁ。。。と思います。
せめて石の上にも3年。それこそ古いかな🤣
朗らかで伸びやかな毎日を♪