温かい言葉や表情、態度が人を育てる。

50歳にして初めて保育士にチャレンジしたねずママです。

2021年に保育士試験に合格、翌年春から私立保育園で働き始めました。

 

私も恥ずかしながら昔そういう傾向が強かったのですが…

自分の価値観を「普通🟰基準」として真ん中に置いていると、他人や子どもを見る時、悪い部分にばかりが目につくようになります。

そうなると、自分の普通を押し付けようとして

「〜しちゃダメ」

「なんでそういうことするの」

「あーあ、それは恥ずかしい」

「もう、いい加減にして」

そんなダメ出し語ばかりシャワーになって出てくるようになってしまいます。

いわゆる不適切保育ってやつですね☠️

 

そんな毒語を浴びせられ続けると、

「私ってダメなのかな?」

「できてないのかな?」

「無理なのかな?」

と疑問が渦巻いた先に

「どうせ私は努力したってダメ」

「何やってもうまくいかない」

「認めてもらえないからしょうがない」

といった無力感や自己肯定感の低下に繋がっていきます。

 

特に言葉を発する乳児期から、

「あなたはあなたのままで素晴らしい」

「あなたには素敵な魅力がたくさんある」

「あなたは愛されて認められることが当たり前なんだ」

「あなたを大切にしたい」

そんな言葉たちを、それこそシャワーのように、温かい眼差しや笑顔と共に浴びせたいといつも考えています。

 

それは子どもだけでなく、大人に対してもそう。

大人同士の人間関係が良くなるだけでなく、そういう態度に溢れた大人たちの中で育つ子どもはきっと幸せな人生を築けるだろうと思います。

 

当然完璧にはできないんだけど💦

時にはイラッと💢するし、キツい言葉や表情が出る時もある。

時間やスケジュールや大人の都合に追われてしまうから。

でもそういう軸を自分のど真ん中にちゃんと持っておくことが大切かなぁと☺️

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪