尊敬する師たち。

50歳にして初めて保育士にチャレンジしたねずママです。

2021年に保育士試験に合格、翌年春から私立保育園で働き始めました。

 

私には尊敬する師が何人かいます。

最近、その方たちに共通することが何かがわかりました。

 

その道何十年のベテランであるにもかかわらず、物事を教える時に

「私はこう思います」

「〇〇するといいと思いますよ」

などと、穏やかで極めて優しい口調でおっしゃるのです。

 

世の中の指導者には

「こうしなさい」

「これが正解」

というような断言的、命令的、ともすると威圧的な指導をする方も多くいらっしゃるかもしれません。

もちろんそれが悪いとは言いません。

厳しい指導を受けて世界で活躍されている方、有名な方もたくさんいらっしゃるでしょうから。

 

しかし、私の知る素晴らしい指導者は常に謙虚で、にこやかで、腰が低い。

誰にでも同じ態度で接し、良いところをどんどん誉めるのです。

長所を9割伝えてくださる中に、改善点1割を適切なタイミングで伝えてもらえるので、良い意味でそれがとても響くのです。

そのおかげで、一つずつ着実に成長している実感が持てています。

 

これも相性なのかもしれませんが、私は辛く厳しい鍛錬ではなく、楽しく軽やかに成長していきたい☺️

 

朗らかで伸びやかな毎日を♪